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ドメインの管理を移すには(レジストラトランスファー)

ドメインの今までの管理会社(制作会社の場合は、その会社が契約しているレジストラ)から弊社管理(弊社が契約しているレジストラ)に移す場合、
あるいは、その逆に弊社管理のドメインを新しい管理会社に移す場合、
レジストラトランスファーというものを行います。

レジストラトランスファーを行うにはまず前もってドメインの状態を確認します。

汎用JPドメインのポイント(○○○. jp 、○○○.miyagi.jpドメインなど)
下記を現在のドメイン管理会社様に確認します。
・ドメイン期限の確認
(ドメイン登録期限日まで残り30日を過ぎている場合、移管ができません)
・メールアドレスを確認
(whois情報の公開連絡窓口 [Email] に記載されているメールアドレスを利用しているかをチェックします。利用していない場合は届きませんので、現在のドメイン管理会社様にて利用可能なメールアドレスに変更してください。)

属性型JPドメインのポイント(○○○.co.jp 、○○○.or.jpドメインなど)
下記を現在のドメイン管理会社様に確認します。
・ドメイン期限の確認
(ドメイン登録期限日まで残り30日を過ぎている場合、移管ができません)
・メールアドレスを確認
(whois情報の登録担当者の [電子メイル] に記載されているメールアドレスを利用しているかをチェックします。利用していない場合は届きませんので、現在のドメイン管理会社様にて利用可能なメールアドレスに変更してください。)

.com.net.orggTLD全世界の人が取得可能なドメイン)のポイント
下記を現在のドメイン管理会社様に確認します。
・AuthCode(認証キー)があるかどうか
(分からない場合は、現在のドメイン管理会社様にAuthCodeを発行してもらってください。)
・トランスファーロックを確認
(トランスファーロックとは、移管されないようにロックがかかっている状態です。ロックされていた場合は、現在のドメイン管理会社様にロックを解除してもらってください。)
・ドメイン期限の確認
(ドメイン登録期限日まで残り15日を過ぎている場合、移管ができません)
・メールアドレスを確認
(whois情報の管理担当者のEmailに記載されているメールアドレスを利用しているかを確認します。利用していない場合は届きませんので、現在のドメイン管理会社様にて利用可能なメールアドレスに変更してください。)

以上が確認し、移管可能な状態になりましたら、レジストラトランスファーの申請を行うことができます(当社への移管の場合、申請は当社にて行います。)

申請後、上記で確認しているメールアドレスへ、承認メールが送られます。
(本文中のURLをクリックし、ホームページ上で承認を行います)

その後、現在のレジストラからレジストリへトランスファー承認が行われます。
(現在のドメイン管理会社様から確認を求められることがあります。)

当社のレジストラ(お名前.com)の承認を経て、ドメインの移管が完了します。

※現在ドメイン管理会社様やサーバ会社(ドメインも契約している場合)手続きが変わる場合があります。その場合、当社にて現在ドメイン管理会社様もしくは運営会社と連絡をとりあうことも可能です。