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ウェブサーバについて

インターネット上で情報送信するコンピュータ(またはソフトウェア)のことです。

ウェブサーバは、HTMLファイルや画像などのデータをアップしておき、
インターネットエクスプローラーなどのウェブサーバのURLにアクセスによって、
ウェブサイトが見られるようになります。

もちろんそれだけでは、ウェブサイトは見られません。
コンピュータ同士が通信するための手段
(プロトコル=インターネット上では「TCP/IP」というプロトコルを利用)、
ネットワーク間でのデータのやり取りに
必要なさまざまなアプリケーションとの通信(FTPやメールなど)、
その他、サーバプログラムやデータベースなど
さまざまな仕組みによって、成り立っています。

自作のコンピューターでもウェブサーバは立てることができますが、
そういった知識のないの場合は、
ホスティング事業者の共有サーバ、専用サーバ、VPS(仮想専用サーバ)を
ニーズに合わせて使い分けることができます。

共有サーバは、1台のコンピュータの中に複数個のウェブ領域が分けてあるもの、
専用サーバは、1台のコンピューターを占有しているものです。
そのため、専用サーバはプログラム開発などの自由度は高く、割高となっています。

またVPS(バーチャル・プライベート・サーバ / 仮想専用サーバ)は、
一台のコンピュータ上に、仮想的なコンピュータに
複数台を起動する技術を用いたサーバで、
専用サーバのような自由度(プログラムの開発・設置が可能)があり、
専用サーバに比べ、低価格になっています。

ただし、専用サーバやVPSサーバは自由度が高い分、
開発には専用の知識が必要となります。

ホスティング事業者によりますが、
ほとんどの場合、これらのサーバにあらかじめよく使うアプリケーションや
プラグインが入っており、少し知識のある方であれば扱いやすいものが出ています。

弊社では、お客様のウェブコンテンツに応じて
最適なウェブサーバをご案内差し上げています。